2023年1月16日夜、JR博多駅前の路上で川野美樹さんが帰らぬ人になった事件。
犯人の元交際相手の寺内進容疑者(31)が1月18日に任意同行、その後逮捕されました。
寺内容疑者の犯行動機は何だったのでしょうか?
こちらの記事では
寺内進の犯行動機はなぜ?評判や二面性と身勝手な言い分についても
というテーマでお伝えします。
寺内進の顔画像!犯行動機は警察への相談に怒り?

JR博多駅の路上で、寺内進容疑者が、川野美樹さんを襲った事件。
川野さんは小学生くらいのお子さんがいるシングルマザーで、昼は事務の仕事、夜もお店でアルバイトをしていました。
現在はお母さんとお子さんと一緒に住んでいたのでは?と想像します。
川野さんのお母さんは、この日駅まで車でお迎えに来ていました。
中々、来ない川野さんを心配して携帯を鳴らすと、警察官が電話に出て、川野さんが被害にあったという信じられない報告を受けたのです。
事件の背景には何があったのでしょうか?
川野さんが警察に相談した経緯
- 川野さんと寺内容疑者は、福岡市中洲で、飲食店グループの別々の店舗に勤務していた頃に知り合う
- 2022年春頃から交際
- 2022年秋頃から関係が悪化
- 2022年10月下旬、川野さんが県警に「寺内容疑者に携帯電話を取られた」「別れを告げても応じてくれない」などと相談
- 寺内容疑者は別れ話をされた後も、「自分は別れていない。許さんぞ」などとメール
- 寺内容疑者に任意同行を求めて警告。その時は理解を示し、素直に応じるような態度
- 2022年11月21日、川野さんが「職場まで来た。どうにかしてほしい」と再び警察に相談
- その後川野さんの勤め先に現れ、「警察になんで相談した?仕事がなくなるだろう?」と詰め寄り。
- 2022年11月23日「勤務先にも電話がかかってきた」と相談
- 2022年11月26日、寺内進容疑者にストーカー規制法に基づく緊急禁止命令を出した。
- 寺内容疑者は「もう川野さんに近づかない」と応じる様子を示していた。
- その2か月後の1月16日、事件発生。18日に逮捕された。
- 逮捕された場所は現場から約1.5キロの距離。黒いフードに伊達メガネ姿だった。
寺内進容疑者は川野さんがストーカー被害を福岡県警に相談したことを一方的に恨み、怒りをあらわにしていました。
県警は事件の背景の一つとみて動機の全容解明を急いでいます。
現在のところ、まだ動機の確定はされていません。
寺内進の犯行動機はなぜ?評判や二面性についても!

寺内進容疑者が犯行に及んだ動機には、評判から見えてくる性格や二面性も大きく影響しているのでは?
元勤務先の飲食店の動画では陽気な一面をアピールしていた容疑者。
知人によりますと、けんかっ早く、関西弁でまくしたてるような場面を見たことがある。
考えるタイプではなくて、感情に左右されるような感じは印象的だったとのこと。
何を言っても響かない様子。
人を殴りかかった話はよく聞き、「やったったー」という感じ。
それを色々な人に触れ回り「格闘技の番組に出たい」と何度も言っていたようです。
酒好きでよく飲み、ほとんど飲んでいる状態のことが多かった。
事件を聞いた時、どう思ったか?との記者の問いに「やりかねない」の方を思い
「突発的にキレたのかな」と想像したそうです。犯人と聞いたときは「あいつか」とも。
また川野さんの友人によりますと、川野さんがきれいなので誰かに声を掛けられた時にその相手に怒りに行っていたり、
他の方も店の廊下で人ともめているところを見かけたこともあったとのことです。
勤務先の飲食店代表によると仕事は真面目で事件を起こすそぶりはなかった。
川野さんにはもう近づかないように伝えていたとのことです。
寺内進容疑者はこのように仕事はまじめなのですが、すぐに感情的に行動に表す面があったようです。
二面性ともいえますね。
まとめ
寺内進の犯行動機はなぜ?評判や二面性についても!
というテーマでお伝えしました。
今後、犯行動機の全容が明るみになってくると思いますが、一方的で身勝手な大変悲しい事件です。
川野さんのご冥福をお祈りします。
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