2022年11月28日、長野県議の丸山大輔容疑者(48)が妻・希美さんの殺害容疑で逮捕されました。
丸山容疑者は現職の長野県議員で、被害者の夫から犯人へと急転する事態となりました。
逮捕前にはインタビューを受けて、事件について語る様子も収められています。
11月29日のミヤネ屋では、インタビューをした記者が生出演しました。
丸山容疑者はインタビューで何を語り、どのような様子だったのでしょうか?
こちらの記事では
- 丸山大輔県議の犯行動機は何?インタビューの内容やアリバイと事件の内容まとめ【ミヤネ屋】
というテーマでお伝えします。
丸山大輔県議が逮捕される前に取材した記者が生出演!【ミヤネ屋】

2022年11月28日21時12分、現職の長野県議である丸山大輔氏が妻絞殺の疑いで逮捕されました。
2022年9月には、事件から1年が経過した心境について取材を受け、インタビューに答えていました。
この取材から2か月、事件のまさかの展開に、驚きを隠せません。
現在、警察は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていません。
今後、事件の動機やいきさつについて解明していくと発表しています。
そんな中、2022年11月29日の「ミヤネ屋」では、2か月前に取材をした記者が生出演しました。
こちらの記事では、丸山容疑者が語ったことや、取材をした記者が語ったことをまとめていきます。
丸山大輔県議の犯行動機は何?

丸山大輔県議の犯行動機は現在まだわかっていない
丸山容疑者の犯行動機についてはまだ何も明らかになっていません。
動機については一番の謎に包まれています。
2か月前のインタビューでは
記者 「(事件から)丸1年が数日後に迫るが、今の気持ちは?」
丸山 「うーん・・・皆さん一年って言いますけど、何となくあまり何も変わらないというか」
丸山 「家内がいなくなったことが家族にふりかかり、日常を取り戻していかないといけないのが大きな課題でいろんな努力をしてきた一年」
と声を絞るように答えています。
記者 「警察の捜査の進展はなかなか見えてこないですか?」
丸山 「そうですね。進展は特に聞けていないので、よく1か月とか3か月で皆さんと(節目の)話をしましたが、そんなに変わっていないのかなと感じています」
記者「何かが動いたときが節目?」
丸山「じゃないかなと思います」
と答えています。
下を向きがちで、少し考え込むような小さな声で答えています。
悲劇の夫から容疑者の夫へと一転した丸山容疑者は、逮捕前、何を思っていたのでしょうか。
丸山大輔県議のインタビュー内容まとめ【ミヤネ屋】

丸山容疑者は逮捕前の取材で「何があったか知りたい」と語った
丸山容疑者が逮捕前にインタビューで語った数々の言葉をまとめます。
記者「奥さんに対する思いというのは?」
丸山「写真がおいてあったりするので、ふと目が合うと、どうしちゃったんだろうなっていうような・・・」
丸山容疑者は以下のように1年経過した最近の思いを語っていました。
「思い当たることがなさすぎて、いまだにみんな不思議に思っている」
「本人が人の恨みを買うようなタイプでもないし、このような事件につながることがあり得るはずがない」
「何があったか知りたいという気持ち」
「何があったのかすらよくわからない状況なので、なかなか整理のつけようがない」
警察の捜査について語る一幕もありました。
「捜査はまだ終わっていない。私が聞いた話だと映像の解析もまだやっている中で、何かしら犯人に結び付くものが出てくればいいなと思っています」
「やっぱり手掛かりの少なさ。外の情報、目撃だとか映像だとかそういった部分が十分じゃないってところが、一番のネックにはなっているんじゃないかなと思います」
希美さんの親族についてもこのような話をしています。
「頑張ってね、応援しているから、と言ってもらっています」
「親族の方々は早く犯人を捕まえてほしいという気持ちが私以上に強いのではないかなと思います」
後日、自宅を訪ねた記者に、丸山大輔容疑者は記者に事件の現場を案内し、このように語っていました。
- 奥さんは金庫前で倒れていた
- 塀に乗り越えたような跡がある
- 普通にそこから足跡があったんで
- 歩き回ったような跡があちこちにあった
- 足形で靴とか特定されたりするじゃないですか?そういう情報出てきてもいいのにな
- 現金を取られたと思っているのですが、警察はそれは定かではないと言っている
記者が語った「インタビューに至った経緯と丸山容疑者の印象について」
- 「事件の解決に結び付けば」というテレビ信州の記者の提案に快く受けてくれた
- 取材に対して抵抗がある様子はなかった
- 物腰がやわらかで、穏やかな人柄で、堂々と客観視しながら冷静に話しているそぶりが見られた
と記者の方は感じていて、事件の急展開に驚きが隠せないと話しています。
丸山大輔県議のアリバイと事件の内容まとめ【ミヤネ屋】

事件は防犯カメラ解析、聞きこみなど捜査継続していましたが、大きな進展はなく1年が経過していました。
しかし、急展開を迎えた背景には、丸山容疑者のアリバイが崩れたと考えられるのではないでしょうか?
丸山容疑者の当日のアリバイについて
「議員会館に宿泊して不在」と説明していたが・・・⇒自宅に車で移動したことが防犯カメラで確認された
と言われています。
事件現場は丸山容疑者が経営する酒蔵の事務所兼自宅でした。
妻・希美さん(当時47)が倒れているのを子供が発見し、のちに死亡が確認されました。
死因は窒息死で、首には擦り傷もありました。
当時、丸山容疑者は長野市内にある議員宿舎にいたと説明。
家には、希美さんと子供2人だけだったと見られていました。
現場の様子
- 希美さんが倒れていたのは金庫の近くで倒れていた
- 部屋には土足で歩いた形跡があり
丸山夫妻の仕事について
- 笑亀酒造は塩尻市で明治から続く老舗
- 丸山容疑者と妻の希美さんで経営
- 丸山容疑者は現在2期目で事件後も議員を継続
丸山容疑者のインタビューを見ると、とても冷静で第三者のように感情的な面がない印象を受けます。
何か話すときは下を向き、相手の表情も確認する。
妙に落ち着いている印象もありますし、時々笑うのも妙な雰囲気が出ていますね。
自宅兼酒造会社の事務所と長野市の議員会館は65キロあり、車で約1時間15分かかる距離です。
一体何があったのか、今後の解明が待たれます。
まとめ
丸山大輔県議の犯行動機は何?インタビューやアリバイと事件の内容まとめ【ミヤネ屋】
というテーマでお伝えしました。


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