2022年11月28日、長野県議の丸山大輔議員が逮捕されました。
昨年9月の妻の希美さんを何らかの形で窒息死させた疑いが持たれています。
「犯人が早く捕まってほしい」
と述べていた丸山容疑者本人が犯人という驚愕の結末を迎えていますが、一体どのような議員だったのでしょうか。
統一教会関連団体との関連もあったという噂もありますね。
こちらの記事では
- 丸山大輔県議のプロフィールと公約!統一教会関連団体との関係もある?
というテーマでお伝えします。
丸山大輔長野県議が逮捕!

2022年11月28日、丸山希美さんの事件が起きてから1年2か月で、夫の丸山大輔県議が逮捕!
現場は長野県塩尻市の自宅に併設する酒蔵の事務室で第一発見者は子供でした。
丸山容疑者は当日、長野市内の議員会館にいたとしており、子供からの連絡を受けて、自宅に戻ったと話していました。
警察は、2022年11月28日の夜に開いた会見で、現場で凶器が見つかっていないことを明らかにしています。
また、今後の捜査で詳しいいきさつや動機などを解明していく考えを示しました。
丸山議員は事件のあった2021年9月29日から、1年2か月の間、引き続き議員活動をしていました。
どのような議員だったのか、プロフィールと公約を見ていきましょう。
丸山大輔県議のプロフィールと公約!

- 名前 丸山大輔 (まるやま だいすけ)
- 生年月日 1974年8月11日 (48歳)
- 職業 長野県議会議員、酒造会社代表
- 選挙区 長野県塩尻市
- 所属 自民党
- 所属委員会 総務企画警察委員長・中小企業振興審議会委員
- 当選回数 2回
- ホームページ https://www.syoki.com/mirai/
丸山大輔議員は、笑亀酒造株式会社の代表取締役社長の肩書もあります。

公約では「笑顔あふれる未來を拓く!!」を掲げています。

丸山大輔県議と旧統一教会関連団体との関係はある?
逮捕された自民党の丸山議員ですが、政務活動費を使って、旧統一教会関連団体の集会に参加していたという話があります。
詳しく見ていきましょう。
JCP長野の2022年11月11日の記事から引用させていただきます。
日本共産党長野委員会(鮎沢委員長)は2022年11月11日、県庁で記者会見。
統一教会と県議との関係を調査した結果、現職の自民党県議5人が関連団代の行事に出席し、旅費を財務活動費から支出したことを公表しました。
40人の長野県議を対象に、2017年~21年の財務活動費の収支報告書などを調査。
その結果、本郷一彦、丸茂岳人、共田武史、竹花美幸、丸山大輔 の5人の県議が、長野県平和大使協議会など、延べ10件の統一教会関連団体の行事に出席していたことが判明。
合計1万4400円分の旅費を政務活動費から支出していました。
鮎沢委員長は「統一教会と関連団体のために税金を利用し、彼らの反社会的活動に手を貸していることになる」と批判。
政務活動費の返還を求めました。
丸山議員は、NHKが9月に実施したアンケートで、旧統一教会や関連団体との関係性はないと回答していました。
参加した会合はこれまで関連団体でないとの認識だったとしつつ「関連があれば返還を検討する」としました。
JCP長野webより引用
丸山大輔氏は自民党の議員ですが、このように旧統一教会とも関係があったことが報じられています。
事件後、1年以上も議員を続けていて、統一教会の平和大使協議会にも参加。
まだまだ驚きの事実が次から次へと出てきそうですね。
今後の捜査で当日のアリバイや動機などもわかってくるかと思いますが、自民党としてはどのような対応をしていくのかについても関心が高まっているようです。
まとめ
丸山大輔県議のプロフィール!旧統一教会関連団体との関係もある?
というテーマでお伝えしました。


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