2023年1月29日、大阪国際女子マラソンで佐藤早也伽選手が転倒するアクシデントに見舞われました。
転倒後、佐藤選手は足をひきずりながらも、徐々にペースを戻しましたが、途中棄権をしました。
ネットでは、佐藤選手を心配する声が広がりました。
こちらの記事では
【画像】佐藤早也伽が転倒で棄権!足をひきずり走る姿とネットの心配の声
というテーマで、大阪国際女子マラソンの佐藤選手についてお伝えします。
【画像】佐藤早也伽が転倒!足をひきずり走り続けた!大阪国際女子2023
2023年1月29日、大阪国際女子マラソンが開催されました。
大阪・ヤンマーフィールド長居発着の42.195キロをランナーたちが駆け抜けました。
先頭集団で走っていた、安藤友香、佐藤早也伽、上杉真穂、岩出玲亜。
そんな中、優勝候補だった佐藤早也伽選手が8キロ付近でまさかの転倒するアクシデントに。
後ろを走る岩出選手と接触したと思われます。
佐藤選手が転倒し、先頭集団から100m遅れて追いかける展開となりました。
佐藤選手が転倒し、足をひきずりながら走り続けるシーン
佐藤選手は顔をしかめ、痛みにこらえて走り続け、ペースを戻していきました。
解説の高橋尚子さんや福士加代子さんは、膝を痛めていることを心配し、無理をしないようにと話していました。
2022年9月のベルリンマラソンで自己ベストを1分以上更新する2時間22分13秒をマークし、
今大会で優勝候補にも挙がっていた佐藤選手は、そのまま走り続けたのですが・・・
【動画】佐藤早也伽が転倒で棄権!ネットの心配の声
棄権をしたシーン
転倒して両ひざに血がにじんだ状態で、走り続けた佐藤選手。
そこから約10キロ走り続けましたが、18.8キロ地点で無念の棄権をしました。
監督が走っている佐藤選手を止めに入り、走りを止め、沿道にそれると座り込み、号泣。
見ていた誰もが、「早く止めてほしい」と願っていたので、
「良かった」という声がもれました。
ネットの声
SNSなどのネット上でも、佐藤選手のことを心配する声ばかりでしたので、棄権した時には
「良かった」「遅すぎるくらい」
と佐藤選手が走りを諦めたことに、心から安心する人が多かったです。
佐藤選手はすでに10月のパリ五輪代表選考会の「マラソングランドチャンピオンシップ」の出場権を持っています。
一緒に転倒した岩出選手も、食らいつきましたが、少しずつ後退していきました。
佐藤選手と岩出選手は、10月の大会を控えていますので、解説の福士加代子さんは
「道路なので痛い。興奮しているので行きたいと思うものだが、無理はしないでほしい」
と話しました。
その後、佐藤選手は、宿泊先のホテルに戻り、そこから、病院に向かったとのことです。
ケガの具合が気になりますが、早く治って元気になってもらえるよう、願っています。
佐藤早也伽プロフィール
- 名前 佐藤早也伽(さとうさやか)
- 生年月日 1994年5月27日・28歳
- 出身地 宮城県
- 所属 積水化学
- 大学 東洋大
- 記録 マラソン2時間22分13秒
- Instagram @sayaka_5.27
まとめ
【画像】佐藤早也伽が転倒で棄権!足をひきずり走る姿とネットの心配の声【大阪国際】
というテーマでお伝えしました。
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