WBC日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー選手のポーズが人気があることはご存じですか?
ペッパーミルでコショウをひくようなリアクションがメジャーリーグで名物になっているとのことです。
ヌートバー選手は、WBCでも披露するのか注目されていますね。
こちらの記事では
- ヌートバーのペッパーミルの意味は?WBCでのパフォーマンスシーン動画!
というテーマでお伝えします。
ヌートバーのペッパーミル・パフォーマンスとその意味は?
2023年3月6日に行われたWBC壮行試合の「日本代表対阪神戦」で大谷選手が2打席連続で本塁打を披露しました。
膝をつきながらの1発と右手1本でバックスクリーンに運んだ一発で京セラドームは歓喜に沸きました。
大谷選手がベースを回るときに見せた「ペッパーミル・パフォーマンス」
両手を使ってコショウをひくジェスチャーで喜びを表しました。
この「ペッパーミル・パフォーマンス」はメンバーの士気を高めるために考えたものです。
ペッパーミル・パフォーマンスをする大谷さん
ペッパーミル・パフォーマンスの意味は何?
本塁打が出た時に行われた「ペッパーミル・パフォーマンス」ですが、どんな意味があるのでしょうか?
ヌートバーが発案したのかと思われていますが、もともとはメジャーリーグのコーチが発案したとも言われています。
ペッパーミル・パフォーマンスが初めて生まれたのは2018年頃で、メッツのルーベン・アマロJr.一塁コーチの発案で、始まったという説です。
一方でカージナルスの捕手のキーズナーが「We are grinding(コツコツ粘り抜こう)」と話したことが始まりとも言われています。
「grind」の単語は、(コショウを)挽くという使い方もされます。
このことから、
- 「粘り強くやる」
- 「身を粉にして働こう」
という二通りの意味があります。
大リーグで流行らせたのはヌートバー選手!
昨年から、ヌートバーは、セントルイス・カージナルスで「ペッパーミル・パフォーマンス」を始めました。
現在、カージナルスファンの間ではすっかりおなじみの大人気のパフォーマンスです。
チームメイトがヒットや得点をもぎ取ったことを祝福するために、ペッパーミルでコショウを挽くようなポーズをするようになりました。
小さなことからコツコツと、やり続けると、やがて得点や、勝利がやってくるという意味を持たせて、ペッパーミルを持ち込んでコショウを挽くパフォーマンスを流行らせました。
昨年9月8日の25歳の誕生日にチームメートからレストランなどで使用する巨大ペッパーミルをプレゼントされたというヌートバー。カージナルスのレジェンドで、昨季限りで引退したプホルスが9月10日に歴代4位タイの通算696号を放った際にはベンチ内に持ち込んだアイテムを使って祝福している。
WBCでのペッパーミル・パフォーマンスの意味は、チームへの「刺激」と料理に塩・コショウをかけるように「成功」を広げていこうという意味があるようです。
侍ジャパンで「ペッパーミル・パフォーマンス」をした理由は、ヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかったためでした。大谷さんが後押ししてくれたそうです。
ヌートバーが「僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。でも何をしていいのか分からなかったのですが、彼(大谷)が『なんでもいいから最初にやってくれれば、それでいこう』と言ってくれたので、僕が初回にヒットで出た時にペッパーグラインダー(ミル)を出したんです」と、大谷の後押しで披露したことを明かした
デイリーより引用
ペッパーミルフェイスタオルが3月10日~販売開始しました。
どこで買えるかはこちらの記事をご確認ください。
ヌートバーのペッパーミル・パフォーマンスがWBCで流行中!
ヌートバー選手の本塁打が出た翌日の新聞の見出しが秀逸です。
「1番ヌート ペッパー先制打 侍にスパイス」
大谷さんとヌートバー選手が、披露したペッパーミル・パフォーマンスになぞらえていて面白いですね。
大谷選手とヌートバー選手の動画を見ていきましょう。
みんなが笑顔になるパフォーマンス、とても楽しいですね。
「ペッパーミル・パフォーマンス」がWBCで流行する気配です!
2023年3月9日から始まるWBC本番で、たくさんの「ペッパーミル・パフォーマンス」を見せてほしいですね。
みんなでやりやすくて、楽しいので、絶対流行りますね。
「ペッパーミル・パフォーマンス」で応援しましょう。
WBCのペッパーミル・パフォーマンス集
まとめ
【動画】ヌートバーのペッパーミルの意味は?パフォーマンスがWBCで流行中!
というテーマでお伝えしました。
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