競技ダンス界の藤井創太さんのパワハラ被害疑惑の記事が7月に出ました。
2022年3月に開催されたスーパージャパンカップダンス2022大会。
直前にこの大会を欠場することを発表した藤井創太さんでしたが、
この背後には社交ダンス界の大物のパワハラが関係しているとのことです。
この噂は本当なのでしょうか?
こちらの記事では
- 藤井創太さんのパワハラ被害とは?
- 2022年3月の大会の欠場理由と真相、SNSの声
についてご紹介します。
藤井創太がパワハラ被害を受けたのでは?と疑惑の報道が!
- 藤井創太
- ふじいそうた
- 1999年4月6日生まれ・23歳
- 社交ダンスのダンサー
- 競技ダンスで日本の現アマチュアラテンチャンピオン
- Instagram @sota.fujii
- Twitter @sota1146
- YouTube https://youtube.com/channel/UCkiNY9i-kRTi8isY-TbVyaw
2022年7月10日、デイリー新潮から
「藤井創太さんに芸能界の女傑がパワハラをした」
という疑惑の報道がありました。
以下、デイリー新潮さんの記事から一部、引用要約させて頂きます。
2022年3月5日に日本最大のダンス団体JBDF主催で「スーパージャパンカップダンス2022」が開催されました。
社交ダンス界のスターである藤井創太さんはアマチュアとしてこの大会にも出場する予定でした。
ところが、選手規定違反があったとされ、直前に大会出場禁止とされたのでした。
表向きは規定違反という理由でしたが、本当の理由はある人物の圧力ではないか?
その人物とは芸能界の女傑と言われるJBDF理事の稲本素子氏であるという報道でした。
藤井創太の大会欠場報告動画とパワハラの真相について
藤井創太の欠場理由を報告する動画の要約
2022年3月3日、藤井創太さんと中村安里ペアが報告動画を配信しました。
スーパージャパンカップ大会の2日前のことでした。
【報告動画】2022年スーパージャパンカップの件について
以下、報告動画の要約です。
出場を楽しみにしていた大会ですが、出場できないと通告を受けました。
“踊ったり、教えたり、その時にお金を発生させることをしてはいけない”
というアマチュアの規定に僕が反してしまったことが理由とのことでした。
大会の開催前にこのようなマイナスのことをSNSで発信することはためらいましたが
自分たちの思っていることを皆さんにお伝えしたいと思い発信しました。
お一人お一人に欠場する理由を説明するのが大変なので配信でお伝えすることにしました。
これからも高い目標を持って二人で一緒に頑張り続けたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。
YouTubeチャンネル「社交ダンス藤井創太」より
と報告を締めくくりました。
出場禁止は稲本素子氏のパワハラと言われる真相について
デイリー新潮さんの記事によりますと
稲本素子氏は藤井創太さんに自団体であるJBDFにプロ登録しなさいと圧力をかけていました。
藤井創太さんを独占したいという気持ちに反して、藤井さん本人の気持ちは違うようです。
藤井さんはまだアマチュアで活躍したい為、プロへの転向は上手くかわしてきたそうです。
2022年2月には、別団体JDC主催のアジアオープンダンス選手権大会のアマチュアラテン部門で優勝しました。
稲本氏はこの大会への出場や、藤井さんが2月から別のマネジメント事務所に所属したことへの不快感から激怒。
「約束を破った」と自団体の3月の大会を幹部の裁量で「出場禁止」としたとの疑惑でした。
藤井さんは稲川さんに感謝する一方で、プロ登録の強要にはうんざりしているとも。
まずはアマチュアとして世界で戦って実績を積んでから、プロを考えたいという方針です。
このような振る舞いが「若く才能ある若者の可能性をつぶしている」とされ、パワハラ疑惑と言われています。
これに対して、稲本氏は孫とおばあちゃんのような良好な関係だと強調されています。
JDCがパワハラ疑惑について声明文を発表
声明文を引用させて頂きます
本日、週間新潮(7月7日号)において、JBDFにおける期待のアマチュア選手(藤井創太選手)に対するパワハラ疑惑が掲載されました。
我々JDCとしては、驚きとともに非常に遺憾に受け止めております。
競技会の主催権を有する運営団体が、選手の権利である自由に競技会に出場する機会、更に自らの将来を選ぶ権利を制限することは、「優越的地位の濫用」や「選手の自由な競争の妨害」に繋がる危険性がある上、選手の育成をも阻害することに繋がりかねないと、我々は考えています。
ダンス界において、ハラスメント等の行為は断じて許されるものでなく、我々JDCとしては引き続き、選手が自由闊達に自らの能力を発揮できる環境づくりを進め、選手の将来に寄り添っていく所存です。
また、我々は選手の出場や将来への制限だけでなく、「フリー&フェアー」の精神に則って取り組んでいる様々な改革を通して、ダンス界全体の浄化と改革に貢献して参りたく考えております。
2022年6月30日
公益社団法人 日本ダンス議会 会長 楠 潤一郎
2022年スーパージャパンカップに出場できなかった藤井創太選手を心配したJDCが
選手の将来の為に、環境作りおよび、ダンス界全体の浄化と改革を進めるとの内容でした。
選手の皆さんが自由に能力を発揮できる環境整備が進むことを望みたいですね。
藤井創太の大会欠場報告を見たSNSの声
藤井さんの大会欠場の報告動画を見た方々の意見やSNSの声をご紹介します。
出る杭は打たれるですか・・・
以前からアマチュア界のスターだった藤井さんですが、
金スマ以来おそらく仕事の依頼が殺到したのでしょうか?
これを機に社交ダンスを広める努力をするべき連盟が、このような結論を出すとは・・・
お二人にはもっと広い世界で活躍される事を心から願っています。
こちらの言葉が一番核心を言い当てているように思いました。
他にも多くの声が寄せられていました。
- 競技ダンス界、しきたりも大事だけど、もっとオープンになってほしい
- お二人がお互いを気遣いながら説明しているのが素敵です
- マイナスの発言ではないですよ!応援しています!
- 本当に残念ですが、日本の社交ダンス界を変えていくであろうお二人を応援します!
- 藤井さんを番組で観た人はその情熱に惹かれて、ダンスに関心を持てたことは明らかです
- アマチュアの生活や活動を支える連盟であってほしい。選手にだけ負担かけさせないでほしい
- このような発信がダンス業界を変えるきっかけになりますように
浅田舞さんのTwitterの画像の若いダンサーの皆さんの情熱的で表現豊かなダンスが披露されました。
素晴らしかったですね!
まとめ
藤井創太(ダンス)のパワハラ被害とは?大会欠場理由の真相とSNSの声
というテーマでお伝えしました。
藤井創太さんのようなスター性のある若い選手がパワハラ被害か?と心配されるようなことが起きてしまいました。
前向きなお二人を心から応援します!
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