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葉梨康弘法相の派閥はどこ?評判は最悪?失言まとめと更迭までの動き

葉梨康弘法相の派閥はどこ?評判は最悪?失言まとめと更迭までの動き
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自民党の自民党の葉梨康弘法相が人命を軽視した発言で炎上。

2022年11月11日、不適切な発言の責任を取って辞表を提出。受理されましたが、事実上の更迭と言われています。

葉梨康弘法相をめぐっては、人命を軽視した失言とともに、政治家としての評判も良くないようです。

一体どこの派閥なのでしょうか。

こちらの記事では

  • 葉梨康弘法相の派閥はどこ?評判は最悪?失言から更迭までのまとめ

というテーマで、葉梨法相の派閥や評判、失言まとめと更迭までの動きをお伝えします。

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目次

葉梨康弘法相が失言!所属している派閥はどこ?

twitter

2022年11月9日、葉梨康弘法相が都内の会合で、人命軽視の呆れた発言をしました。

自分自身の法務大臣の職の役割について

法務大臣は朝、死刑(執行)のハンコを押す。昼のニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職だ

などと述べていました。

今回の失言についての世間の評判について、Yahoo!ニュースの記事を引用させていただきます。

死刑は法の下で命を奪う究極の刑罰だ。

しかし発言からその執行を命じる重責を認識していたとは感じられず、更迭は当然だ

葉梨氏は他の会合でも同様の発言を繰り返していたという。

受けを狙ったのかもしれないが、あまりにも軽率と言わざるを得ない

Yahoo!ニュース

経済再生担当大臣だった山際大志郎氏も10月24日に事実上の更迭をされたばかりでしたが、またすぐに更迭される大臣が現れました。

自民党内にはいくつもの派閥があり、こうした不祥事の際は派閥が気になるものです。

山際元大臣の派閥は麻生派だったのですが、今回の葉梨元大臣はどこの派閥だったのでしょうか?

葉梨康弘元法相は岸田派

調べましたところ、葉梨康弘元法相は岸田派でした。

岸田首相の派閥でありながら、この軽々しい発言は、岸田内閣の足を引っ張ることしかしていませんね。

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葉梨康弘法相の評判は最悪?

twitter

それでは、葉梨康弘法相の評判について見ていきましょう。

葉梨氏は地元の茨城県南地域では不人気で良くないと言われています。

葉梨法相は東大法学部から警察庁に入庁。

警察官僚時代に、衆議院議員だった葉梨信之の娘と結婚し、養子縁組を交わして葉梨姓になっています。

茨城3区の選挙地盤を引き継いで、葉梨家三代目の世襲政治家になりました。

「警察庁出身」の議員はかなりレアとのことで、自らの力を過大評価して立場を勘違いしているとも言われています。

葉梨さんの評判が悪いエピソードについて、Yahoo!記事を引用させていただきます。

葉梨さんは茨城県警察本部長に来ると、応接のテーブルに足を乗せるんです。

足を上げて反り返って、警察本部長ら警察幹部と話をする。

県警幹部は、警察庁の先輩である葉梨に遠慮があるのかもしれないが、見てられません。

国が上で県が下。茨城県民が見下されているように感じました

今回の発言も、ご自身の立場を勘違いしたおごりや、市民国民を軽んじる姿勢から来ているとおもいました

Yahoo!ニュース

2009年の総選挙では、票が取れず、落選しています。

選挙になると葉梨家3代の支援者のところばかりを歩く典型的な世襲自民党政治家とのことです。

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葉梨康弘法相の失言まとめと更迭までの動き

twitter

それでは、今回の葉梨元法相の失言と更迭までの動きをまとめます。

2022年11月9日 葉梨氏が武井俊輔副外相のパーティーであいさつ

「だいたい法相は朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職

今回はなぜか旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題にだきつかれてしまった。一生懸命解決に取り組まないといけないということで、私の顔もテレビに出るようになった

外務省と法務省、票とお金に縁がない。副外相になっても全然お金がもうからない。法相になってもお金は集まらない、票も入らない」

2022年11月10日午前  松野博一官房長官が葉梨氏に厳重注意

2022年11月10日午前 参院法務委員会で葉梨氏が発言を撤回・謝罪

「職務を軽んじているような印象を与える発言があるとの報道がある。このような印象を与える発言については、おわびを申し上げ、撤回をさせていただく」

2022年11月11日、葉梨氏が辞表を提出・事実上の更迭となりました

法相の仕事は旧統一教会による被害者救済の新法制定にも関係がある

法相は、教団による被害者救済の新法制裁や、教団への「質問権」行使に重要な役割を担う立場です。

特に新法については、早期成立に向けて、岸田首相は今国会への法案提出作業を急ぐと話したばかり。

葉梨氏は国民によりそうことよりも、自分がテレビで目立つことや、お金や票が入るかどうかばかりに興味があり、法相はそういった面で「不服」とも取れるような発言をしています。

このような「不快」な発言は、国会審議にも響きかねず、政治家としての資質を疑われています。

首相は、最初、葉梨氏の続投を容認していました。

しかし、今回の不誠実な言動は、野党だけでなく、政権や与党内にも交代論が強まっていきました。

結局、11月9日の失言から2日後の11月11日に事実上更迭という判断をせざるを得ない状態に陥ったのです。

内閣支持率の低下は止まらず、首相の危機対応に疑問符が持たれています。

ここまで大臣の不祥事が続いている岸田内閣の総辞職ドミノが噂されています。

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まとめ

葉梨康弘法相の派閥はどこ?評判は最悪?失言まとめと更迭までの動き

というテーマでお伝えしました。

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